ほぼゼロから始めるDIY日記

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地下型巣箱から始まったDIY

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傘立て作成

ホールソーで穴をあければ、傘を差し込める穴になるなと思い、
玄関のすき間に設置できる傘立てを作成する事に。

要件は以下の通り。
・傘8本が収納できる
・玄関の下駄箱横のスペースに設置できる


完成品がこれ。

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材料

【本体】
  • 1×6材(19mm×140mm) 2本 1,205円(税込)(@548(税抜))
  • 木ダボ(6mm) 8個 (昔使ったやつの残り)
  • BRIWAX(ジャコビアン) 少々 (昔使ったやつの残り)
  • ぼろ布
【ステンシル】
  • A4クリアファイル 1枚
  • アクリル絵の具(黒) 少々
  • セロテープ 少々
 【共通】

 

BRIWAX以外はなければ100均やホームセンターで購入可能。
BRIWAXは売っているホームセンターは少なめ。
なければ他の塗料でもよい。

 

使用工具等

【本体】
  • ブラックアンドデッカー ドリルドライバー
  • ブラックアンドデッカー サンダー
  • ホールソー
  • 6mmドリル
  • 金槌
  • 木工用ボンド
【ステンシル】
  • カッター

 

作り方

設計

本当はきっちり計測してピッタリのサイズに作成するのがいいんだろうけど、

面倒くさいのでざっくりイメージを作成して、安そうな材料を当てはめる感じ。

 

今回すき間スペースが横幅約16cm、奥行約30cm、高さはあまり気にしない。

で、使えそうだったのが1×6材(幅14cm)。

 

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玄関のすき間

 

奥行は木の厚みが1.9cmあるので、前後に貼り合わせると考えて26.5cmに決定。
(スペースには少し余裕があるので30cmより数ミリ長くなっても問題なし)


高さは長い傘がすっぽり入るように80cmに決定。


1×6材は180cmくらいあるので、2本買って同じようにカットしてもらう予定。
ホームセンターでカットしてもらえば同じ長さになるので、
サイズが多少前後しても問題なし。

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ざっくり設計

 70cmは次回何かで使用する予定。

 

 材料購入

ホームセンター(コーナン)で1×6材を2本購入。1,205円。
木材カットを依頼。
通常1カット30円かかるが、コーナンアプリがあれば10カットまで無料!!

コーナン最高!

 

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カットしてもらった材料

 

穴あけ加工

傘を差し込む穴を8個あける。

大きさは実際の傘を当てはめてみて決定(計測忘れ)。
上の板は大きめの穴で、下の板は小さめの穴にする。

ちょっとドリルが跳ねて他の場所が傷ついたりしたけど、色を塗ればよい。
合計16個の穴あけ実施。

 

木材に対してドリルを垂直に当てないとまっすぐな穴にならない。
でも多少斜めでも傘は入るので気にしない。
何個もあけてるとだんだん慣れて、スピードアップ。

ただ、作業スペースが地べたなので腰が痛い。。。
あと思っていた以上に親指と人差し指の又の部分に力がかかるみたいで痛い。


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ヤスリかけ

穴の周りと完成時に上になる部分をサンダーでヤスリかけ。
トリマー購入時付属のヤスリ(No.120)で実施。
気持ちすっきり。
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色塗り

他の方の作成したものとかをみてると組み立て後に塗っている方が
多いみたいだけど、私は組み立てる前に塗ったほうが塗りやすいので、
先に塗る。

 

BRIWAXが残りわずかしかなかったので、薄目に1度だけ塗る。
見えない箇所は塗らない。

 

塗り方はメラニンスポンジにBRIWAXを少しつけて、木材に伸ばしていく感じ。
ある程度伸ばしたらぼろ布で磨き上げる。


簡単なので、誰でもできると思う。
簡単だけど、いい感じの色に仕上がる。

 


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手につくとなかなかとれないので、要らない手袋(ゴム手袋等)や
厚手のゴミ袋などで手を保護しておいた方がよい。

 

ぼろ布に色がつかなくなったらOK!!

 

 

組み立て

ネジと木工用ボンドで組み立てようと考えてたんだけど、
工具箱の中に木ダボがあったので、ダボ継ぎ?で組み立てることに。

 

安全に行くならネジ、見た目すっきりさせるならダボ継ぎ。
今回はダボ継ぎをチョイス!
(今までにちゃんとやったことはない)

 

とりあえず傘差し込み棚部分の側面に6mmのドリルで穴をあける。
1面に2ヶ所×4面で計8個。
木ダボの長さ半分強くらいの深さ。
深すぎる分には木工用ボンドで埋めるのでたぶん大丈夫。

 

できる限り垂直に穴をあける。
足で押さえながら。。。むつかしい。。。
作業台が欲しい。。。

 

※深く掘りすぎて傘を差し込む穴まで貫通してしまう。

 

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傘差し込み棚部分の穴あけが終われば、側面板の同じ場所に
穴をあける。
同じ場所というのが非常に難しい。

 

先に穴をあけた棚の穴に木ダボを差し込み、先端に鉛筆で粉をつける。
で、側面板にあてて場所を特定。
鉛筆の粉がついた場所をドリルで穴あけ。

 

「ダボ用マーキングポンチ」という商品が数百円であるみたいなので、
こちらの購入をおススメします。


傘差し込み棚の高さは実際の傘で試してみて一番長い傘と一番短い傘の
どちらもが固定されるくらいの場所にしています。

 

空けた穴に木工用ボンドを入れて、傘差し込み棚の側面にもボンドをつけて
慎重に差し込んでいく。


多少穴あけが垂直ではなかったようで、入りにくい感じはあったが、
金槌で叩きながらなんとかいい感じに入る。

 

金槌で叩く場合は端材をおいてその上から叩かないと
色を塗った箇所がはげたり、へこんだりするので要注意。

ボンドが乾くまで放置。


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文字入れ

パソコンにフリーのステンシルフォントをインストールし、大きい文字で出力。

ステンシルフォントはなるべく直線で構成されたものを選択した方が

切り抜きがしやすい。


今回は「Stay On The Ground」を使用。

 

A4クリアファイルを切って1枚に広げ、出力した紙をクリアファイルの裏に
セロハンテープで固定する。

カッターで文字部分を切り抜く。
これが地道な作業。

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切り抜いたA4クリアファイルを木材にセロハンテープで固定。

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アクリル絵の具(今回は黒。白でもいい感じになる。)を

パレット(牛乳パック)にだして、


メラニンスポンジの筆(メラニンスポンジを割りばしに固定しただけ)に

少しだけつけて上から「ちょんちょん」っと置く感じで色を付けていく。

 

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塗るんじゃなくて置くというか軽く叩く感じ。

  

全部に色を付けたらA4クリアファイルをはがして出来上がり!!

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設置

玄関のすき間スペースに設置。

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傘を入れてみる。

いい感じ!

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まとめ

今回かかった費用は1,205円
製作日数:1日。

わかったこと。
何かを作る時、作業台がないと腰が痛くなる。

 

 

 

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