【100均木箱】ルーミィを地下型巣箱に改造【DIY】
ハムスター飼育セットで人気のSANKO(株式会社三晃商会)のルーミィを地下型巣箱タイプに改造しました。
主に100均素材できるので、お手軽改造となります。
経緯
我が家では娘たちのたっての希望で昨年の秋頃にジャンガリアンハムスターの飼育をはじめました。
その当時、いろいろな情報を調べて、いろいろなブログやYouTube等で紹介されていたSANKO(株式会社三晃商会)のルーミィ(ブルー)を購入して飼育をスタートしました。
飼育を始める必要な道具は全てセットになっていたので、特に問題なく飼育をスタートしました。
その後、飼育していたハムスターが出産し、子たちを分ける時に地下型巣箱の存在に出会いました。
地下型巣箱での飼育についてはこちらを参照してください。
地下型巣箱での飼育はメンテナンスが楽に行えたので、ルーミィもなんとか地下型巣箱に改造できないかなと思い、100均やホームセンターを巡って改造できそうだったのでチャレンジしました。
材料
作り方
少し昔に作ったので、材料や作成途中の写真とかは撮っていません。
あまり難しい事はやっていませんので、現在の写真を見てもらえばわかると思います。
イメージとしてはルーミィの中に100均の木箱で作った巣箱を入れて、その上にMDF材で床をつくるっていう感じです。
まず巣箱部分。
完成はこんな感じ。既にハムちゃんが寝ていますが・・・
セリアの木箱に穴をあけます。ここはホールソーが大活躍しましたが、頑張ればドリルでもあけられると思います。
2つは写真の通り、区切りを利用してそのまま部屋(写真の左側上下の2つ)にしています。
1つは真ん中の区切りを取り除いて、一つの部屋にしています(写真の右側)。
取り除いた区切りは通路のストッパー(写真の左端中央の部分)として利用しています。
穴をあけた木箱3つを薄い板(今回は素麺の木箱のフタ)の上にA4サイズに収まるようにいい感じで配置し、木工用ボンドで固定します。
A4の透明下敷きにも穴をあけて上にのせれば地下部分は完成です。
続いて床となるMDF材。
MDF材は出来ればそのまま使いたかったのですが、ルーミィより少しだけサイズが大きかったので、縦300mmが290mmくらいになるようにジグソーでカット。
柔らかい素材なので糸鋸とかでも簡単にカットできると思います。
ルーミィの4隅に合うように角をカット。
実際にルーミィに地下巣箱を入れて、その上にMDF材を置いて確認しながら少しずつカットします。
あとは地下型巣箱の出入り口に合わせて穴をあけます。
ここでもホールソーを使いましたが、ドリルでも大丈夫だと思います。
設置
地下型巣箱をルーミィの底に置いて、光よけに穴をあけた新聞紙をおきます。
その上にMDF材をおきます。
これで地下部分と床部分が完成です。
あとはこの上にもう一度穴をあけた新聞紙を敷いて、餌、回し車、給水機をセットします。
注意しないとダメなのはこの改造を行うと付属の回し車が天井に当たってしまいセット出来なくなることと、給水機を天井から差し込むと床に当たってしまうことです。
回し車は自作の物に変更しました。
作り方はこちら。
給水機は天井の穴を厚紙で少し塞ぎ、高さを調整しています。
暇な時に端材に穴をあけて嵌め込もうと思って早数ヶ月。。。
出来上がって、現在飼育しているのはこんな感じになっています。
(上の写真と同じ)
他の注意点
MDF材をぴったり切り過ぎると取り出しにくくなります。
我が家では四角のカットを少し大きめにして指が入るようにしています。
対角部分を大きめにしておくと持ち上げやすいです。
ルーミィをご使用の方で地下型巣箱に興味がある方は是非!!
ってかなりニッチな方に向けた記録となります。