【鬼滅の刃】100均くるみボタンで作るヘアゴムと缶バッチ【紙印刷で簡単手作り】
相変わらず娘たちは鬼滅の刃が大好きで秋公開の映画を楽しみにしています。
今回、そんな娘たちのために100均のくるみボタンで鬼滅の刃のヘアゴムを作成したので材料や作り方を記事にします。
今回作成するにあたり、印刷できる布やアイロン転写シートなど色々と簡単に手作りできそうなグッズを調べていたのですが、それほど安くないし、ヘアゴムにする時に印刷のひび割れの可能性が気になったので、紙に印刷する方法を採用しました。
完成品
完成品はこちら。
材料
- ダイソーのくるみボタン(制作キット付き)
- A4用紙(印刷した用紙)
- 少し分厚いポリ袋
- ゴム
今回くるみボタンは27mmを使いました。ちょうど良い大きさだったと思います。
ダイソーのくるみボタンは制作キット付きと制作キットが入っていない補充用が売っています。
制作キット付きはくるみボタンが12個と制作キットが入っていて、補充用はくるみボタンが21個入っています。
今回は初めてだったので制作キット付きを購入しましたが、今後は補充用で作成することが出来ます。
制作キットには打ち具台、打ち具、型紙(下の写真内容)がセットになっています。
作り方
パソコンでA4用紙に作成したい画像を印刷します。
娘の好きな富岡さん、善逸、炭治郎、禰豆子をイメージした画像を印刷しました。
だいたい型紙の大きさになるように大きさを調整します。
A4用紙に4分の1くらいの高さくらいで良い感じ。
一番上の富岡さんの羽織模様で説明をしていきます。
型紙に合わせて切り抜きをします。
厚めのポリ袋も同じ大きさに切り抜きます。
わかりにくいですが、ポリ袋も切り抜いています。
ボタン部分の作り方は以下の通りです。
打ち具台にポリ袋とカットした紙を重ねてパーツAをのせ、そのままギュッと押し込みます。
なるべく中央がズレないように注意しながらセットします。
上に出た部分を丸め込みます。
パーツBを上にのせ、その上にさらに打ち具をおきます。
思いっきり押し込みます。
円周に沿って力をいれて押し込みます。結構力作業です。体重をかけて頑張ります。
打ち具台から抜いたらボタン部分の出来上がりです。
打ち具台はシリコンっぽい柔らかめの素材で出来ているので簡単に抜き取れます。
ポリ袋でコーティグされている感じなので少しテカっています。
裏にゴムを通せばヘアゴムの完成です。
同じように善逸バージョンも作成しました。
さっそく髪の毛を括ってみる。
とりあえず印刷したパターンで作成した分です。
裏にゴムを通すのではなく、安全ピンを通せば缶バッチの出来上がりとなります。
ちょっと大きめの安全ピンの方が止めやすい感じです。
まとめ
普通紙に印刷したものであればどんなデザインでも作成でき、お手頃価格でたくさん作れるのでおすすめです。
ただ、紙を丸め込むので少しシワになってしまいます。濃い色だとシワ部分は気にならないレベルかなと思います。
以前の鬼滅の刃自作シリーズです。