【千円札】昔のお金が出てきました。
ゴールデンウィークに片付けをしていたら、20年以上前から開けていなかった思い出を詰め込んだ箱の中から昔のお金や図書券が出てきました。
写真には斜線引いています。また個別写真には「見本」と入れています。
今日は出てきたお札の中から千円札を取り上げてみようと思います。
千円札
出てきた千円札は2枚で伊藤博文バージョンと夏目漱石バージョンでした。上の写真の中央上下2枚です。
伊藤博文バージョン
日本銀行のホームページによると
発行開始:1963年(昭和38年)11月1日(黒色記番号)
:1976年(昭和51年)7月1日(青色記番号)
発行停止:1986年(昭和61年)1月4日
寸法 :縦76mm、横164mm
やっぱり横幅が現行より大きいですね。
適度な余白がバランスよくやっぱり高級感があるような気がします。
夏目漱石バージョン
日本銀行のホームページによると
発行開始:1984年(昭和59年)11月1日(黒色記番号)
:1990年(平成2年)11月1日(青色記番号)
:1993年(平成5年)12月1日(褐色記番号)
:2000年(平成12年)4月3日(暗緑色記番号)
発行停止:2007年(平成19年)4月2日
寸法 :縦76mm、横150mm
サイズ的には現行の野口英世バージョンと同じで、色合いも似た感じになっています。
こちらの千円札も個人的にはあまり違和感ない感じですね。
壱万円はこちらをどうぞ。