【鬼滅の刃】禰豆子の木箱風の本棚を自作【DIY】
忙しくてなかなかブログにまで手が回らなかったのですが、久しぶりの更新です。
今回は少し前にTwitterで話題になっていた鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎が鬼になった妹の禰豆子を日の光から守るために入れている木箱風の本箱を作成してみました。
材料とかも簡単に紹介しています。
完成品
完成品はこんな感じになりました。
目標
目標とする見た目はこんな感じでした。
なかなか頑張ったんじゃないでしょうか?
材料
木材
本体の木の部分は今までの工作の残り物を使用したので今回は購入していません。
使った木材は側面は1×4材で約40cmが4枚です。
普通に買ったとしても300円くらいだと思います。
前後と上下はベニヤ板(3mmか4mm?)で前後は約19cm×約40cmが2枚。
上下は18.5cm×23cmが4枚。
(薄かったので上下は2枚重ねにしてみました。)
棚用に約19.5cm×約17cmが1枚。
ベニヤ板もそれほど高くないと思います。
あまり薄いと、ねじが貫通して止められないのである程度の分厚さ(9mm位)はあったほうがよいと思います。
※サイズはだいたい内寸で高さ40cm、横幅20cm、奥行き18cmで23巻+α入ります。
金具等
今回もホームセンターコーナン で使えそうな材料を探しました。
結果、購入したのはこんな感じです。
・カラー隅金(三方向)黒 31mm×31mm 4枚 288円+税
・薄口ステンレス丁番 38mm 148円+税
・マグネキャッチ(扉を閉めた時、磁石でひっつく部分) 98円+税
・ユニクロ金折 25mm × 4 28円×4 112円+税
・取手 以前セリアで購入した残り物 100円+税
そして、両横の3本ラインの金具や扉の金具をどう表現しようかといろいろ使えそうなものを物色したところ、発見した材料がこちら。
ゴムシート!
サイズは1mm×300mm×300mm。
お値段、398円+税。
厚み1mmなのでハサミやカッターナイフで自由に加工可能です。
作り方
材料をカット
側面となる1×4材を40cmにカット!
コーナン で購入の場合はコーナン アプリのクーポンで10カットまで無料でカットしてもらえます。長さが確実に揃うのでカットしてもらうほうがお手軽かも。
今回は残り物だったので自分でカット。
上下と前後のベニヤ板をカット
前 19cm×40cm
後 23.5cm×40cm
上下 23.5cm×18.5cm × 4枚
棚 19.5cm×約17cm
で、上下の4枚は薄かったので2枚ずつを貼り合わせました。
組み立て
組み立てのイメージです。
写真忘れていますが、このタイミングで側面の内側の中央付近に金折れをビス止めして、棚がおけるようにしています。
隅金を使いつつ、木工用ボンドとビスで緩めに固定していきました。
一人で作業していると結構難しかったのですが、なんとかこんな感じになりました。
扉をはめてみたイメージ。
完璧にカットができていないので多少歪な感じがありましたが、はみ出した部分の再カットややすり掛けで誤魔化します。
塗装
いつものBRIWAXで塗装していきます。
いつもは組み立て前に塗装するけど、今回は微調整で組み立て後にカットする可能性があったので、塗装は後回しにしました。
冬なので固まっていますが、ボロ布で塗り込んでいきます。
ぬりおわったのがこんな感じ。
一気に雰囲気がよくなります。
丁番と取手
丁番とマグネキャッチをつけて開け閉めできることを確認。
丁番は付ける向きでかなり悩みましたが、扉に少し切れ込みを入れてなんとかつけました。
マグキャッチは棚の下に隠れるようにつけています。
写真は撮っていませんが、取手をつけるには扉が薄すぎたので3cmぐらいの幅のべニヤを扉の内側に木工用ボンドで貼り付けてネジが貫通しないように補強しました。
それにより中の棚が干渉してしまったので、棚に切れ込みをいれました。
装飾
ゴムシートを4cm弱の幅で左右3本ずつ使うので6本カットし、扉の内側に固定して、背面に向けて伸ばして、後ろ側でも固定します。
購入したゴムシートの長さが30cmなので、1周ぐるっと回すことができませんでしたが、本箱としてつかうので背面の出来栄えは無視します。
最後に扉4角の装飾を作成します。
紙に模様を描き、残ったゴムシートをハサミでカットします。
カットしたゴムシートを扉の4角に接着剤で貼り付けます。
貼り付けるとこんな感じ。
完成
実際に漫画をいれてみます。
作成した時は23巻発売前だったので、23巻の場所は空いていますが、1〜22巻と小説版の3冊が入りました。
まとめ
外伝やファンブックの事を考えるともう少し大きくても良かったかもしれません。。。
ですが、娘たちにも概ね好評でした。
好きな方は作ってみるとより愛着がわくかもしれません。
最後に目標との比較を再度のせてみます。
個人的には満足です。