ほぼゼロから始めるDIY日記

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【節約】節水シャワーヘッド アラミック (Arromic)ST-C3BA【シャワーヘッド交換】

昼間はだいぶ暖かくなってきて、過ごしやすくなってきました。

この度、少しでも家計の節約をと思い、今更ながらシャワーヘッドを節水タイプに交換しましたので、交換の様子と節水効果を書いてみようと思います。

 

節約効果

いろいろなブログ等で紹介されているシャワーヘッドの交換ですが改めて節約効果はどの程度あるのでしょうか?

大阪ガスのホームページによるとシャワーを1分短くすると約5.8円(ガス代4.1円、水道代1.7円)お得になるそうです。

 

我が家では家族4人で頭や体を洗っている間、結構お湯を流しっぱなしにしているケースがみられます。

だっていちいちハンドルを回して止めるのが面倒臭いから。

 

単純計算で1人3分から5分くらいはシャワーを出しっぱなしにしてるんじゃないかと思われます。

4人なので1日で約15分前後。

 

これを節水シャワーヘッドに交換する事により、使用する水の量やガス代の節約になるはずです。

 

今回購入したシャワーヘッドは手元にストップスイッチがついているタイプなので、すぐにシャワーを止めることができます。

さらに節水効果最大70%をうたっている商品なのです。

 

最大効果の70%は難しいかもしれませんが、ストップスイッチの効果も見込んで、効果をかなり少なく見積もって使用する水量40%減にできたと考えてみます。

 

今まで毎日15分使っていたのが、6分間減るくらいのイメージと考えられます。

 

1分間で5.8円のガス水道代がかかるので、6分だと34.8円の節約になります。

 

毎日約30円の節約と考えると1月で900円。1年だと10,800円の節約になります!

 

これは1日でも早く交換するべきでした。

今まで交換せずになんとなく過ごした日々を後悔してしまいます。。。

 

購入商品

今回購入した商品は株式会社アラミックの「節水シャワープロプレミアムステンレスブラック」という商品です。

 

 

リンクはamazon限定カラーですが、購入したのは限定カラーではなく通常のシルバー。

違いはシャワーヘッドの周りと水流調整のスイッチの色が少し違う感じ。

個人的には限定色より通常色の方がいいかなとおもったのと、通常色の方が微妙に安く、さらに購入時は5%OFFクーポンも使用できたためです。

 

お値段約6,000円(5%OFFだと6000円切りました)。

 

1年で10000円の節約ができる商品が6000円で購入できます。

約7ヶ月でちょっとで元が取れてしまいます。

これは交換しないてはないでしょう!

 

シャワーヘッドの交換

シャワーヘッドの交換は非常に簡単で、もともとついていたシャワーヘッドの根元をクルクル回して外します。

 

シャワーの根元をしっかり持って、左回りに回すだけです。

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シャワーヘッドの外し方

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外した後

 

付け方は新しいシャワーヘッドを逆方向にまわして付けるだけです。

あまり問題ありませんでしたが、付ける時はパッキンがはみ出さないように気をつける必要があります。

 

メーカーにより付属のアダプターを使う必要があるようなのですが、我が家のシャワーだとアダプターは不要でした。

 

説明書によるとKVK・MYM社製の場合はアダプターが必要ということです。

ノーリツリンナイ・他ガス機器社製の場合はアダプターが必要な場合があるそうです。

TOTOLIXILINAX・SANEI・KAKUDAI・GROHE・他海外製はアダプター不要とのことです。

 

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新しいシャワーヘッド

写真撮影するため、娘にもってもらいました。手が3本あるわけではありません。

 

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付け替え完了

以上で付け替え完了です。

数分で終わります。超簡単です。

 

外観等

新しいシャワーヘッドの外観や付属品について説明しておきます。

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同梱物

シャワーヘッド本体、アダプター、アダプター回収用の封筒、説明書の4点がはいっていました。

アダプターを使用しない場合や使用しなかったアダプターを返却するための封筒が入っています。

 

「返送したアダプターは厳重な管理のもと再利用させていただいております。」「ご返送頂いたアダプターが必要となられた際は、お客様相談室へご連絡いただきますと無償にてお送りさせていただきます。」と記載されています。

 

今回、アダプターは使用していないので、そのまま返送させていただきました。

 

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外観(後ろ)

真ん中に水量調整レバーがついていて、ソフト水流だと最大70%でハード水流だと最大50%の節水効果があるそうです。

切り替えは片手で簡単に行えます。

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外観(横)

アマゾン限定カラーだとシャワーヘッドの周りの黒い部分がシルバーになっている感じでした。

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外観(ヘッド)

シャワーヘッドはこんな感じ。

中央部分に密集した穴があり、あとは周りに穴が空いている感じ。

ヘッドの下部にはストップスイッチがついていて、こちらも片手で簡単に止水と通水の切り替えが行えます。

 

説明書によると安心セーフティバブル機能(圧力解除)というのがついていて、「止水時に給湯器に過度な負担をかけないようにする、安心ストップ機構です。」ということです。

一応安心なのかなというところです。

この辺りが日本製の安心感なのかな。

 

ちなみにこのヘッド部分は分解ができて、簡単にメンテナンスが行えるそうです。

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簡単メンテナンス

 

節水効果の検証

あてになるかどうかわかりませんが、新旧のシャワーヘッドで節水効果の検証を行ってみようと思いました。

しかし、ハンドルを回して同じ水量にすることが難しそうだったので、水量MAXにして一定時間でバケツにたまる水の量で検証してみることにしました。

 

古いシャワーヘッドの場合、水量MAXでバケツ満タンまで水がたまるのに約26秒かかりました。

 

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旧(水量MAX)

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満タン

 

新しいシャワーヘッドのソフト水流(70%節水)で同じく水量MAXにして、約26秒間バケツに水をためてみました。

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新(水量MAX)

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新(約26秒後)

半分も溜まって居ません。

70%節水はそこまで大袈裟でもなさそうな感じ。

正確な測定は面倒なので行っていませんが、かなりの節水効果が期待できそうです。

 

まとめ

耐久性や実際の使用での節約効果に関してはこれからしばらく使用して、実際の水道代やガス代で確認してみようとは思いますが、結構な節約が期待できるのではないでしょうか?

 

まだ、シャワーヘッドを交換していないという方は一度節水シャワーヘッドへの交換について考えてみてもよいのではないでしょうか?

安いのだと2000円台から売っています。

 

 ↑今回購入したシャワーヘッド

 

 

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