ほぼゼロから始めるDIY日記

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地下型巣箱から始まったDIY

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【水漏れ】洗面台シャワー散水板交換

我が家の洗面台は約15年程前の設置時から水漏れや故障等は一切なく毎日快適に使用できていました。

しかし、最近シャワーにして水を出すとシャワーヘッド(?)の横から水が染み出してきて、強めの水量にすると横から吹き出してしまうようになりました。

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水漏れ

シャワーじゃなく整流で出すと水漏れもなく正常に使える事やシャワーにしても弱めだと染み出す程度なので、だましだまし使っていましたが、週末に時間がとれそうだったので、修理してみようと思い立ちました。

部品探し

インターネットの普及で非常に便利な世の中になったので、部品の型番さえわかれば交換部品や交換方法等が簡単に調べられるので、まずは型番調査から。

洗面台の蛇口本体やレバーの根本等を確認したところ、「INAX」の刻印がありました。

INAX 品番 調べ方」で検索して下記情報をゲット。

iinavi.inax.lixil.co.jp

レバーの根本に型番シールがあるそうです。
スマホで撮影して型番確認。

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型番シール

驚きの白さです。

消えてるじゃん。。。。。

INAXさーん、というかLIXILさーん。
型番、消えてますよぉ!!


そもそも水漏れしている部分の名称がよくわからない。。。
シャワーヘッドかな?

それに交換部品があるのか???

 

分解

とりあえずシャワーヘッドの水漏れ部分を開けてみて交換できそうなのか確認してみました。
少し力を入れて反時計回りに回すと開きました。

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反時計回りで分解

シャワー部分のネットと整流部分のフィルターっぽいものとがセットされた部品の取り外しができました。

 

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旧部品



写真はあるある程度キレイにした後のものですが、結構汚れがたまっていました。。。


水漏れ部分を確認してみるとうっすらと亀裂のようなものが見えました。

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亀裂?

でもこれなら交換部品はありそうだ。

 

散水板

INAX 洗面台 シャワーヘッド」で調べたところ、欲しい部品が広告として画像付きででてきました。
すごいぞ!Google先生


どうやら欲しい部品は「散水板」というらしい。
1000円しないくらいで売っている事もわかりました。

 

INAX洗面台の散水板を画像で見比べながら調べたところ、「21-1008/N88」という散水板が恐らく一緒と思われました。

parts.lixil.co.jp

公式サイトから確認すると
 表-約φ54
 裏-約φ56
 穴2列あります

「約」っていうのが気になりましたが、サイズも実物と一致していて穴も2列で一緒なので間違いないと思いそのまま購入手続きへ。

 

1000円以上の購入で送料無料となるそうですが、759円。
Amazonで同じ商品が846円となっていたので、結局Amazonで購入。

 

翌日には無事に届きました。

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届いた部品


取り換え

改めて散水板を取り外し、ネットとフィルターっぽいものを外します。

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新旧部品


新しい散水板にネットとフィルターっぽいものを付けます。

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ネット取り付け
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フィルターっぽいもの取り付け

散水板を取り付けます。きっちりと締めます。

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散水板取り付け

以上で取り換えは完了!

 

無事シャワーでも水漏れすることなく快適に使用できるようになりました。

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復活!

まとめ

散水板の交換は簡単に行えますが、「散水板」という部品名を知っていれば全体の作業がもっとスムーズに終わったと思います。
そもそも品番シールが消えていなければ簡単にたどり着けたはず!

 

皆様、品番シールの印刷が消える前に写真に撮っておきましょう!
あと、「散水板」という名称は覚えておくと、今後の人生で少しの時短になるかもしれません。

 

 

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