【コロナに負けない】外出自粛中なので家で『うどん』打ってみた【自作手打ちうどん】
緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛の生活が続いております。
ゴールデンウィークも近づいてきて、例年ならワクワクし連休を楽しみにしている時期なのですが、今年はどこにも行けそうにないので、ワクワク感が全くありません。
早く日常の生活に戻れる事を願っております。
で、子たちも家でゲームばっかりやっていても生産性がないので、うどんを打ってみました。
週末の土曜日と日曜日の2日連続で作りました!
完成品
意外とお手軽に作れて、時間潰しにもなり、家族とのコミュニケーションにも役立つので家で時間を持て余している方はどうぞ!
材料も小麦粉と塩だけなので超お手軽です。
作り方(3から4人分)
材料
- 小麦粉 300グラム
- 塩 15グラム(大さじ一杯くらい)
- 水 約140cc
- 打ち粉少々
初日は薄力粉100%で作り、2日目は薄力粉と強力粉50%ずつで作りました。
どちらでも美味しかったです。
手順1
水140ccに塩を入れてよく溶かします。
手順2
ボールに小麦粉をいれ、塩を溶かした水を2/3くらい周りから流し込みます。
最初はこねるのではなく、下からすくい上げるようにして全体を混ぜていきます。
残りの塩水もまわりから入れていき、同じように下からすくい上げるように混ぜます。
小麦粉が水分を吸収して全体的にボロボロっとした状態になるまで繰り返します。
だいたいこんな感じになるまで。
手順3
このような状態になったら次は体重をかけながら押すように何度もこねます。
結構固くなっているので少し力が必要です。
繰り返してるとだんだんまとまってきます。
手順4
なんとなくまとまってきたら、ビニール袋に入れて約30分から1時間常温で寝かします。
手順5
寝かし終わったらうどん作りのメイン作業の「足踏み」です。
食べ物を足で踏むという背徳感。
美味しいうどんを作るため、いや、うどんを作っているという雰囲気を味わう為には欠かせない作業です。
この作業はなぜか子供達も喜んで協力してくれます。
平たくなったら丸めてまたまた足踏み。
手順6
5回くらい繰り返したら適当に丸めてさらに常温で2時間くらい寝かします。
しっとりとしたいい感じの生地になります。
手順7
打ち粉をした平らな場所で生地を伸ばしていきます。
だいたい3mmくらいの厚みになるように伸ばすとちょうど良い感じになります。
この作業も結構力が必要です。
また、なかなか伸びない(伸ばしても戻ってくる)ので少し苦労するかもしれません。
伸ばし終わったら、生地に打ち粉をして3つに折りたたんで切っていきます。
手順8
端っこから均等に切っていきます。ここもお好みの幅でよいですが、3mmくらいの幅で切っていけばいいと思います。
途中から娘と交代しながら全部をカット!
手順9
全部切り終わったらたっぷりのお湯で約12分間茹でます。
吹きこぼれに注意!
茹で上がったらザルに入れて、冷たい水で一気にシメます!
完成!
お皿に入れて完成!
そのままネギとツユをかけて、ぶっかけうどんでいただきました。
盛り付けがどんぶりではなく、グラタン皿になってしまいましたが、ツルツルの美味しいうどんでした。