メダカの赤ちゃんがうまれました
家で飼育しているメダカが暖かくなってきてから毎日のように卵を抱えています。
ここ数年、いろいろなメダカが出てきており色も形も鮮やかな高級メダカが増えています。
我が家のメダカはそんな高級メダカではなく、メダカを大量に繁殖している方から「メダカすくい」という形でわけていただいたメダカたちです。
繁殖している方の選別から漏れたメダカたちではあるのですが、一般的なヒメダカや黒メダカとは違い少しラメがはいっていたりしますので、プチ高級メダカ気分です。
現在は大量にメダカを増やそうとは考えていないので、なんとなく採取できた卵だけプラケースに入れて隔離しています。
隔離しておかないと親メダカ達に食べられてしまう為、同じ水槽内での繁殖はほぼ不可能です。
誕生
昨日夕方に隔離しているプラケースをのぞいてみると10匹くらいの赤ちゃんが誕生していました。
ちょっとわかりにくいですが、水面付近の半透明な細い線みたいなのが赤ちゃんです。
底に沈んでいる残りの卵も目ができているので黒い点々が見えています。
もうすぐ生まれると思うので、赤ちゃんの数も増えるのではないかと思います。
メダカの赤ちゃんは3日目くらいからエサが必要になり、いつでもエサが食べられる環境が理想です。
グリーンウォーター(太陽の元に放置しておいたら出来る緑色の水)があれば、赤ちゃんのエサとなる植物プランクトンが豊富にあるので理想的な環境となり比較的簡単に育てることができるのですが、環境的にすぐに用意できないので今回は赤ちゃんを別のバケツに移してエサを与えながら育ててみようと思います。
でも出勤してると朝はエサをあげられるんだけど、お昼とか夕方にあげられないからなかなか育てるのが難しい。
エサをあげすぎると水が汚れちゃうし。。。
ちなみにメダカの赤ちゃんの死因は餓死がかなり多いそうです。
せっかく誕生してきてくれたのでなるべく元気に育てようとは思いますが、続報がなかったら察して下さい。